恥ずかしながら おかわりを

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マルチ商法のお茶を買ったわけ<前編>

こんにちは!

1歳1ヶ月の愛娘チャプちゃんを育てているにゃー将軍です。

 

私は騙されやすいところがあるんですが、最近にもマルチ商法?と思われるものの勧誘を受けて商品を買ってしまいました。

どういう心理で買うことになったのか書き残しておこうと思います。

 

にゃー将軍はリアルママ友がすっごく少ないんです。

出産、産後とコロナの影響もあってあまり人と出会う場に行っていないからです。

そんなにゃー将軍ですが、一応8人のママ友のLINEのトークグループの一員になっています。

そこに入れて貰った経緯なんですが、チャプちゃんが生後半年ぐらいの頃、おっぱいトラブルで家から近い助産院の母乳外来に通っていました。

その助産院はナチュラル系?っていうのかな、なんとなく、助産院で出産することの方が産院で出産することよりも自然で母体にも赤ちゃんにもいいことだという自負を持っているようでした。

それに引き換え産婦人科の病院は効率だけを考えているから、待っていれば自然にくるはずの陣痛を薬でおこしたり、もう数時間待てば切らずに済むのに簡単に会陰切開もしてしまう、その傷にその後数週間苦しむことになる産婦のことを考えていない、と。

にゃー将軍としてはおっぱいトラブルで駆け込んだものの、助産院にはあまりいいイメージを持っていませんでした。

仮に出産時に母体や胎児に異常が生じたりしたときに、結局病院に搬送されることになるだろうから、最初から産院の方がいいと思っていました。

それに、そういう事態になったときにすぐに搬送していたら助かったであろう方が助産院で亡くなった、みたいな話も聞いたことがあったので(ここの助産院の話ではないですよ)、とにかく「自然に任せる=異常が起きても治療をせず放置する」というイメージがあって、なんか怖・・と思っていました。

それで母乳相談で行ったときに担当してくれた助産師さんが病院のことを若干貶すような話し方をしていたので、あ~やっぱり助産院ってそうなんだ~と思いました。

でもマッサージをしてもらっておっぱいはとっても楽になり、病院のことを貶すこと以外は本当に親身になって悩み相談に乗ってくれたり、アドバイスをしてくれたりして、心も楽になりました。

ついでに言っておくと、その助産院は個室が何室もあるのですが、仕切りがあるだけというか、天井部分は全ての部屋がつながっているような造りになっていて、良くも悪くも別の部屋の物音が丸聞こえなんです。

だから、あっちから赤ちゃんの泣き声が聞こえたり、別の方から休憩中の助産師さんたちの談笑が聞こえたり、っていう感じです。

それがなんていうか、大家族の家みたいな感じで。

誰かにいいことがあれば皆でそれを喜んで、誰かがピンチに陥れば皆で解決するために動く、みたいな、小さな集落みたいな安心感があるところでした。

同じ時期に出産した人の顔もよく見ないまま出産の入院を終えた身としては、こんなところで産んだ方が心強かったし楽しかっただろうなあと思いました。

 

何故か助産院の話が長くなってしまいました。

その、助産院で、同じ時期に出産したママさんグループの集まりが定期的にあるということを施設内の掲示で見た私はそこに私も混ぜてもらえないか助産師さんに相談してみたところ、二つ返事で「いいよ、次回はいついつだから行ってみたら」と言ってもらい、参加することにしました。

このグループはふた月に一度ぐらいの頻度で、赤ちゃんを連れて集まって、世間話をしたり持参したお弁当を一緒に食べるという会をしていました。

初めてその会に参加した日は、チャプちゃんがずっと泣いてしまって散々でした。

ほとんど外出していなかったので、たくさんの人がいてたくさんの赤ちゃんもいる空間はチャプちゃんは居心地が悪かったようです。

私としても「おっぱいトラブルはありますか?」とか「夜泣きはどんな感じですか?」とか「離乳食は始めましたか?」とか、本当にたくさんたくさん聞きたい質問があって、本当に欲しくて仕方のなかったママ友ができた(と言っていいかわからないが)のに、チャプちゃんの泣き声でかき消されてろくに話もできず、他の赤ちゃんはたまにぐずったりするもののあやすとすぐに落ち着く感じで、自分だけがうまく子育てができていないように思い、いたたまれなくなって、途中で早退してしまいました。

その時に一人のママさんが「今日は赤ちゃんご機嫌ななめだけど、また今度遊びましょう」と連絡先を交換してくれたのです。

これが、本当に本当に嬉しくて・・。

この、声をかけてくれたママさん(Sちゃんとします)がその後にマルチと関わるきっかけになる人なのです。

 

また長くなってしまったので、次回に続きます。

なんで長くなっちゃうんだろう、細かいどうでもいい情報を盛り込みすぎなんですかねえ。

 

okawariwo.com

 

つづく