こんにちは、1歳半の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
前回の記事を書いている中で、自分が結構学歴コンプレックスをこじらせていることを感じたので、それをなんとかしたいという思いを綴ろうと思います。
頑張らなかった結果が最終結果になってしまった
このブログには度々書いているのですが、私は女優を目指していました。
小さい頃から芸能人になりたくて、少女漫画の「こどものおもちゃ」の主人公の紗南ちゃんみたいになりたいと思っていました。
小学校の授業を早退して撮影に行ったりしたかった！！
だもんで、小学生か遅くとも中学生のうちには芸能人として働き始めて、20歳になる頃には人気女優として活躍しているはずでした(すごい子供らしくて大きな夢！！)。
なので、いい大学に入るとかいい会社に就職するっていうのは私の人生プランにありませんでした。
芸能の夢の方は紆余曲折を経て、自分の思うような形では叶えることはできませんでした。
本当に色々あって、とってもとっても楽しかった面もあり、死ぬほど苦しい挫折感を味わうこともあり、でもそれに取り組んでいた期間はかけがえのない有意義な時間でした。
だから諦めることになったときには本当に悔しかったし悲しかったけど、でもベストを尽くしてやりきった感があったので、今コンプレックスに思うようなことはありません。
今思えば「他にもっとやりようがあるやろ・・笑」という面も多々あるのですが、その当時の自分が一生懸命考えて思いつく限りのことは全てやったし、いつも自分の全てを演技にかけるぐらいの覚悟でにゃー100%で取り組んでいました。
それに比べて受験勉強はぬるっと通り過ぎてしまったのです。
でもわかってはいますよ、18歳の時点で受験の大切さを理解して、頑張るべきときに実際に頑張れることも含めて、いい大学に入ることに価値があるんだと思います。
そういう人たちと張り合う気はないんです、にゃー将軍はその頃もっと幼くて頭空っぽだったので、もうそれはしょうがない。
でも今からでも、おばさんになってからでも、いい大学に入れる相当の学力を身につけたい！！
そこでこれからできることで自分が納得できるような努力の仕方ってなんだろうかと考えました。
日本史の勉強をしよう
にゃー将軍、小中学校のときは結構成績優秀でした。
高校生になってから落ちぶれてしまったのですが、中でも歴史が本当に苦手で、テストで0点をとったこともあるのです。
そこで、それを取り返すべく、にゃー将軍がまずやったことは赤本を買うことでした。
これで、高得点を取れるようになればコンプレックスを克服できるに違いない！
が、甘かった。
問題文に出てくる単語がそもそも聞いたことのない人名や出来事で、まるでわからない。
例えばこんな問題・・歴史自信ニキは解いてみてね♥
平安時代に入ると、有力な貴族は【ア】を設け、一族の子弟を寄宿させて、勉学の便宜をはかった。大学・国学が官吏養成機関であったのに対し、【イ】が設立した綜芸種智院では、僧侶や庶民が学んだ。
問 空欄【ア】【イ】に入る語句の組合せとして正しいものを、次の①～④のうちから一つ選べ。
① ア 大学別曹 イ 最澄
② ア 芸亭 イ 最澄
③ ア 大学別曹 イ 空海
④ ア 芸亭 イ 空海
こんなのわかる人おるん？ｽｹﾞｰ
一応正解も載せておきますね、③
最初の方から何問かやってみて、わからない単語を調べてエクセルにまとめたりしてみましたが、この地道なやり方は全然進捗を感じられずに嫌になってしまいました。
にゃー将軍にいきなりセンター試験というのは上級者すぎた、と考えなおし、次は楽しく学べそうな本を手に取ってみました。
こちらはサラッと読めたのですが、情報が目から入ってきてそのまま後頭部から抜けて行った感じで、文字を目で追っただけで頭に入りませんでした。
そこで今度は「中学歴史 完全記憶」というアプリをやってみました。
これは何週間か続けていましたが、なんか途中で嫌になってしまいました。
そこで、夫パパチャップに相談してみると、「あっちゃんがそんな人向けのYoutubeやってたよ」というので見てみました。
これもね、見るだけは見たんですけど（途中まで）、あっちゃんがしゃべり方が面白いからなんとなく見ているときはちょっとわかったような気にはなるんですけど、やっぱり頭に残らない・・。
もう、にゃー将軍に日本史は無理なのでしょうか・・。
今後も続けていきます！
ちょっとまだ自分で納得できる勉強法が見つかっていないので、今後も探していきたいと思います。
どなたかアドバイスありましたらコメント、ブコメ、お待ちしております♥
なんというか、にゃー将軍はその人の感情の流れがわかるぐらい接近しないとその人のことを覚えることができないような感じで、司馬遼太郎さんの小説の登場人物だったら大好きになれるのですが・・
小説一本読んでやっと坂本竜馬という人を覚えられたぐらいのにゃー将軍にとって、歴史の教科書は人の名前と出来事が文字で羅列されているだけの迷宮のように思っています。
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おわり
