こんにちは、1歳7ヶ月の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
今日はにゃー将軍の実家にチャプちゃんと行ってきました。
私の母は自称イラチで全ての物事をなるべく前倒しで進めたい人で、今日はお昼ぐらいに着いて昼ご飯を食べたのですが、なんと晩ご飯は15:50でした(早すぎィ)。
チャプちゃんは普段は多少時間のズレはあるものの12時~16時ぐらいの間で2時間半ぐらいのお昼寝をするのが習慣になっているのですが、実家では落ち着かないのか珍しいものがあって興奮しているのか、とにかく寝てくれなくなるのです。
なんとか寝かしつけようと何度もトライしたのですが、起き上がり実家を探索に出てしまうチャプ。
そうすると、ばあばの「パン食べる?」「果物食べる?」「牛乳飲む?」が頻繁に繰り出され、チャプちゃんはなんだかんだずっと食べていたのでした。
虫歯になりやすさ診断で赤点を取って呼び出しをくらっていることも報告済みなのに、ばあばは「じゃあアイスなんてダメ?」と言いながらチャプに渡してしまうので(なんでや)、一旦渡されたものは死んでも離さないチャプに結局食べさせてしまいました(ダメばあばとダメママに脅かされるチャプちゃんの歯)。
まぁそんなこんなでしたが、今日はじいじとばあばと近くの公園(というかマンションに併設されている公園なので激近)までお散歩し遊具で遊んだり、家のすぐ近くの線路がよく見えるところに行って電車を見たりもできたし、大変有意義な帰省でありました。(電車で数駅のところでも帰省って言う?合ってる?)
問題は帰りの電車で起こりました。
チャプちゃんはベビーカーに乗った状態で電車に乗ったのですが、お昼寝をしていないチャプちゃんは帰りの電車で眠くなってしまい、ベビーカーではいつもうまく眠れないので泣き出してしまいました。
こういうこともよくあって、そういう時には大体抱っこすれば泣き止んで眠るのでそうしようとしました。
にゃー将軍はコートの上にリュックを背負っていたのですが、抱っこ紐を付ける為に一旦コートとリュックをベビーカーに掛けて抱っこ紐を装着し、チャプちゃんを抱き上げたところ、ベビーカーをガッシャーンとド派手に倒してしまったのでした。
10キロのお米(チャプちゃん)を乗せてバランスがとれているところをチャプちゃんを持ち上げたので後ろに倒れるのもよくあることなのですが(自宅前とかで)、だからにゃー将軍は足で押さえているつもりだったのですが甘かったようです。
ベビーカーにはさっき脱いだコートとリュックの他に、セカンドバッグと、飲み物を入れているバッグ(オムツや着替え)と、母が帰りにスーパーで買ってくれた私の夫用のお弁当やみかんやアンパンマンパンケーキなどをフックに掛けていたのですが、それが四方八方に散らばってしまいました(恥ずかしい)。
そしたらですよ!
四方八方から老若男女がわーっと駆け寄ってくれて、みんなで散らばった生活感のある荷物を拾ってくれて、ベビーカーを立て直してくれて、私が抱っこ紐にチャプちゃんを収めるのを手伝ってくれた人もいました。
なんて・・なんて優しい人たちなんだ・・。
結構な散らかり具合が一瞬で片付いて、何事もなかったように元通りになりました。
「すいません、ありがとうございます」と汗をかきながら頭を下げましたが、何人もの人たちが助けてくれたので、誰の顔も覚えられませんでした。
日本ってやっぱりいい国ですよね。
妊娠中には「マタニティマークを付けているとかえって意地悪をされる」とか「抱っこ紐のバックルを外す妖怪がでる」とか怖い噂も色々聞きましたが、にゃー将軍は妊娠中から産後の今まで本当に良くしてもらった経験ばかりです。
あの速度で助けてくれる人たちっていうのは、「あれ?困っている人がいる?」から行動するんじゃなくて、多分大変そうな人を見かけた時点で「何かあったら助けてあげよう」って心持ちを持っているんじゃないかと思います、そうでなけりゃあんなに一瞬で片付かなかったです。
本当に周りの人に支えられているなあと感じた出来事でありました。
私も世の為人の為になれるように頑張らなきゃなと思いました。
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