こんにちは、2歳の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
チャプちゃんは今、ママだ~いすき♡期です。
それがママとしてもとっても嬉しいのですが、自分もその頃にはそんな感じだったんだろうと想像するのですが、覚えていないのが残念だなぁ~と思っています。
2歳児と関わった思い出
2歳さんと関わった思い出があるのですが、それはにゃー将軍が結婚も出産も全然自分ごととして考えられない、20代の頃でした。
20代中ごろに結婚した、幼馴染のYと共通の友達もう一人と、築地でお寿司を食べようと企画し、集合した時のことです。
待ち合わせ場所に、Yは当時2歳の娘ちゃん(Tちゃん)の手を引いて現れました。
最初は人見知りしていたものの、ご飯を食べ終わってお茶するためにカフェに移動する頃には「今日は保護者が3人」という感じでTちゃんはブイブイ言わせていました笑。
そしてカフェで色々と会話をしたのですが、5分か10分に一回は
Tちゃん「ママ、だ~いすき♡」
Tちゃんママ「ママも♡」
というやり取りをしており、にゃー将軍と友達はTちゃんの可愛さにメロメロになってしまったのでした。
その他、にゃー将軍は事前におしゃれ雑貨店でうさぎのぬいぐるみを買っていたのを、Tちゃんにプレゼントしたのですが、全く気に入ってもらえず内心ショックを受けたことも覚えています。
気に入らないものでも、さもありがたく受け取るという大人ムーブに慣れていたので、2歳さんの本音丸出しな態度に、「これが子供か…」と思ったのでした。
それから歩いているときにガチャガチャが置いてあったので、Tちゃんに気に入られたい一心で200円を入れてやらせてあげたのですが、Yが恐縮して100円玉を2枚「絶対に払わせない」という圧力で手にねじ込んできたのも印象的でした。
思えばガチャガチャなんてキリのないものを簡単にやらせてしまったこと、目先の孫の笑顔見たさに行動する、ママから嫌われる祖父母みたいなことをやってしまっていたなぁ。
そんなわけで、子供と触れ合う機会の全くない日々を過ごしていたにゃー将軍は2歳さんに心を奪われっぱなしだったのでした。
特にママに「だ~いすき♡」とずっと言っているのが羨ましくて、自分が子供を産んだらこういう感じになるんだろうかとか、でも子供の性格にもよるんだろうなとか、そしてきっとYが愛情深い子育てをしているからこそなんだろうな、と子育ての一つのお手本として記憶に刻んだのでした。
そして今チャプちゃんが
そして時は10年ぐらい流れて、今チャプちゃんがにゃー将軍に「だ~いすき♡」と言ってくれるようになったのです!
機嫌のいいときはすり寄ってきて、足に抱き着いてきたり、しゃがんでハグすると、顔をスリスリして好き好き~♡と愛を振りまいてくれます。
もちろん、それはにゃー将軍がチャプちゃんに対してやっていることを真似っこしているのでしょうが、それでもとってもとっても嬉しいです♡
声のトーンが、相手に言っていることが伝わればいいやというレベルでなくて、もう言わずにはいられない、溢れ出る想いっていう感じで
「ママ~♡ だ~いすき♡ フフーン♡」
という感じなので、本当に愛されているなぁとすごく感じます。
自分の2歳の頃は思い出せない
自分も2歳の頃には「ママだ~いすき♡」だったんだと思うのですが、それを全然覚えていないのが悔しいです。
母のことを大好きだったのは覚えていますが、記憶のある幼稚園ごろになると、そんなに抱っこ抱っこっていう感じでもなかったし、ぎゅ~っと抱き着いて頬擦りするような愛しさは覚えていないんですねぇ。
今、なんとなく思い出したのは、道を歩いていて道路を渡るときに母が私と手をつなごうとしたのを振り払って、
「もう手をつながなくても大丈夫だもん!」
と言ったところ、母に
「あぁ、もう手をつなぐ時期は終わりか…」
と言われたことです。
な~んて親不孝な子供なんだ、にゃー将軍は!
書いていて切なくなってしまいました。
チャプちゃんもそうやって大きくなっていくんだろうなぁ。
今のチャプちゃんの、高い声の「だ~いすき♡」もさっき食べたものでベタベタしている手の感じも、チュッチュしてきてよだれがつく感じも、色んな感覚を死ぬまで覚えていたいなぁ…と思う今日この頃なのでした。
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