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パパチャップ、半年の育休を開始

 

こんにちは、3歳の愛娘チャプちゃんのママ業奮闘中のにゃー将軍です。

 

この記事を書いているのが4/22(土)の妊娠39週6日で、出産予定日が4/23(日)です。

 

予約投稿をしようと思っていて、少しタイムラグが生じるので、投稿される頃もう生まれている可能性もあります。

 

チャプちゃんのパパなので夫のことをパパチャップと呼んでいますが、そのパパチャップは出産予定日以降育休を取る手続きをしているので、4/21(金)が休職前の最終出社日でした。

 

育休について書こうと思います。

 

 

第一子出産を振り返って、夫に育休を打診

 

にゃー将軍にとって第一子の出産は世界を180度変えてしまうぐらいの大きな出来事でした。

 

それまでの人生では自分のことだけを考えていればよかったところを、子供のことを優先して考えて動かなければならず、自分のことは後回しにする日々の始まりは本当に大変でした。

 

今考えてみれば気負いすぎで必要以上に無理していた面もあるのですが、とにかくいっぱいいっぱいで産後は1年ぐらい緊張状態が続いていたように思います。

 

そんなにゃー将軍ですが、チャプちゃんが生後8ヶ月ぐらいのときに少し楽になってきた感があり、更に生後1年3ヶ月ぐらいのときに断乳したところチャプちゃんが夜通し寝てくれるようになり、随分と産前に近い状態に回復できたように思っています。

 

それぐらいの時期からこのブログも割と頻繁に更新できるようになりました。

 

で、第一子の出産とその後の日々を振り返って、どうしたらもっとスマートに楽に乗り越えられるかと考えたときに夫が育休を取ってくれるのが一番ありがたいなと思いました。

 

第一子のときには産後3週間ほど実家にお世話になったのですが、去年父が入院したりして母も疲れているようで、第二子のときには頼れそうもなかったことと、母よりも夫の方が気を使わないで済むのでにゃー将軍的にもそれが楽でした。

 

 

 

そして夫が育休を取ってくれるならやりたいと思っていたことがありました。

 

okawariwo.com

 

↑の記事にも貼り付けたのですが、育休を取って賢く新生児育児を乗り越えた人の体験談が目から鱗でした。

 

togetter.com

 

旦那さんが3ヶ月育休をとり、シフト制を導入して各々の睡眠時間を確保したり、家族でお出かけして気分転換したり、夫婦お互いの自由時間も作ったという、初めての育児とは思えないほど賢いやり方をしたというものです。

 

チャプちゃんのときにもパパチャップは育休を数日とったのですが、「産後の3ヶ月の月末最終日だけ休む」というよくわからないことをしていました。

 

これにはパパチャップなりの考えがあって、「(会社員で)月末最終日に休職中だとその月の社会保険料がかからない」というルールが当時(2020年4月頃)はあり、ほとんど仕事は休まないけれど保険料の節約ができる、ということで休んでいました。

 

(2022年10月からそのルールも変更になりました。)

 

www.hrpro.co.jp

 

つまり、「一応育休は取った」とは言っても、帰宅が遅い時間になることも多いパパチャップなので、にゃー将軍はほぼワンオペ育児をしていました。

 

仕事のある日の前日はちゃんと寝ないと仕事に支障がでるし、土日にしたってシフト制みたいな考えは浮かばなかったので、昼間は夫婦2人で育児をして、夜も夫婦2人で寝ようとして、でもチャプちゃんが泣いてにゃー将軍だけ起こされる(パパチャップはチャプちゃんが泣いてることに気付かない)ので、結局にゃー将軍はずっと寝不足でした。

(それでも昼間パパチャップがよく働いてくれるので、土日は平日に比べてずっと楽で楽しかったですが。)

 

そこで、

「この人の旦那さんみたいに3ヶ月育休取ってくれたら、さぞや回復が早かっただろうな~」

という感じに言ったりしていました。

 

期待以上に休むことに前のめりのパパチャップ

 

すると、ある日パパチャップが

「俺、何ヶ月か育休を取ることにするよ」

と言ってくれました。

 

社会の風潮的にもこの3年ぐらいの間で随分男性の育休取得について

「もっと取ってもいいんじゃないか」

っていう雰囲気は醸造されてきた気もしますが、パパチャップはそんなに休む気がないだろうと思っていたので意外でした。

 

どれぐらいの期間?と訊くと、

「とりあえず4ヶ月。その頃の状況を見てだけど、最大半年ぐらい休んでも大丈夫だと思ってる」

とのこと。

 

これにはにゃー将軍の方が面食らってしまい、

「へ? 半年!? そんなに休んでお金大丈夫なの? そして会社に居場所がなくなったりしないの? 昇進とかに響いたりしないの?」

と、色々心配なにゃー将軍ですが、

「大丈夫だと思うよ。会社としても育休をとることは奨励してるし、前もって上の人にも話してあるし、ちゃんと引き継ぎをすれば迷惑はかからない。どうしても休職中に俺がやらなきゃいけない仕事があるようならリモートでやれることはやるし、副業も結構順調だから、お金のことも何とかなるでしょう。」

ということでした。

 

本当かなぁ。

 

でも、

「だってチャプちゃんのとき大変だったじゃない。チャプちゃんだってまだ手がかかるのに2人いたら大変だよ。」

と言ってくれたのは本当にありがたく、いい夫だなぁと改めて思ったのでした。

 

育児休業給付金の振り込みに時間がかかるとも聞くし、つい最近も色々買いすぎてお金がなくなってしまった我が家ですからどうなるかわかりませんが、とりあえずパパチャップが第二子出産後に育児をやる気満々になっていることは大変頼もしく思っています。

 

育休中にどんな感じになっていくのか、夫婦2人で楽しく育児ができるのか、はたまた仕事をせず育児だけの日々でパパチャップに何か変化があるのか、どうなるかわかりませんが、またどうなったかブログに書きたいと思っています。

 

今日はそんなところです。

 

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