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【性教育】やり方知ったのいつですか?

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こんにちは、1歳9ヶ月の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。

 

性行為のやり方を知ったのはいつですか? 私はねぇ・・っていう話なのですが、それをそのままタイトルにするとなんだか良くない気がしたので、タイトルは一段崇高な感じのする性教育としました。

 

 

保健の授業で習ったこと

 

小学校の4年生か5年生ぐらいだったと思いますが、保健の授業がありました。

 

女子には生理の話、男子には夢精の話が対になっていたような気がします。

 

それで、女性には子宮とか卵巣とかがあって、男性には精巣とかがあって、っていう臓器の紹介が教科書でされていて、精子と卵子が出会うことで妊娠するっていうことは話があった気がします。

 

でも肝心な「どうやって精子が卵子にたどり着くの?」っていうところは説明がなかったように思います。

 

でもにゃー将軍がちゃんと話を聞いていなかっただけの可能性もあります。

 

なんせ、保健の授業はやたらと恥ずかしくって、男子も女子も「嫌々ながら授業を受けてるだけ、別に興味ない」という態度を無理にとろうとしていたような気がします。

 

本当はすごい興味あるのに。

 

記憶に残っているのが、Mくんという同級生が教科書の裸の女性のイラストが描いてあるところに紙を貼って、「俺は見てませんよ?」という顔をしていたのを「プププ、意識しちゃって」と思っていたことです。

 

とにかく、これまで男子女子でバタバタわいわい遊んでいたところを、男性女性と呼んで「性」を意識することは「なんだかエッチで、いやらしくて、こっそりしなければいけないこと」、という印象がありました。

 

お母さんに聞いたこと

 

そこでにゃー将軍、母に「どうやって精子は卵子にたどり着くの?」と聞いたことがありました。

 

突然だったのでびっくりしたのか、母は「えっ?何?そんなこと学校で習ったの?」という話になり、「うん。精子が卵子と合体すると赤ちゃんができることはわかったんだけど、どうやって男の人の精子が女の人の卵子のところにいくのかがよくわからなかったんだ。」と言いました。

 

でも母は「学校で習ったんでしょ・・その通りよ・・」みたいな感じでもにょもにょするんですよ。

 

で、にゃー将軍は「もしかして、男の人と女の人がおへそとおへそをガッシャンコしたら精子が移動するの!?」とふざけて言ってみたところ、なんと「・・そうよ・・。」とか言うのです。

 

そんなわけない!と内心思いつつも、母の”この話はそろそろ終わりよ”オーラにあてられ、そこで引き下がったのでした。

 

内田春菊さんの本にヒントを得て

 

それで、結局のところよくわからないまま成長していったのですが、小学生なのか中学生になってからなのか忘れましたが、内田春菊さんの漫画だったと思うのですが、そこににゃー将軍はヒントを見出したのでした。

 

というのも、その漫画に男性の股間に定規が突っ立っていて、そこに水のたくさん入ったやかんを引っ掛けているイラストが載っていました。

 

こんな重いものを引っ掛けても大丈夫!って感じで。

 

これが何かを暗に示している表現だというのはわかったのですが、どういうことかわからなかったのです。

 

でもそのイラストや本の内容を何度か見直しているうちに、ピーンときたのでした。

 

つまり、にゃー将軍が理解できていなかったのは男性器はいざとなったら硬くなるということでした。

 

小さい頃私は父・母・兄に交代でお風呂に一緒に入ってもらっていて、おちんちんは見たことがあったのでした。

 

兄のそれを「何それ?」と言ってよくよくじろじろ見たこともあります。

(その節はごめんね兄さん)

 

精子と卵子が出会うためには男性器と女性器をどうにかしないといけないんだろうとはわかっていたものの、あの見たことのあるぶら下がったふにゃふにゃした男性器をどうやって穴に入れるんだろう?くにゃくにゃして中まで入らなくない?それでちゃんと精子は卵子にたどり着けるの?っていうところがにゃー将軍のわかっていないところなのでした。

 

それがその内田春菊さんの本のイラストにより、「えっ!?もしかして・・棒みたいに硬くなるってこと・・!?」となり「とすれば穴に入れることも精子を奥に出すことも可能ではないか・・」と点と点が線で繋がった瞬間でありました・・。

 

男子はセックスに夢中、女子は恋愛に夢中

 

よく「男はセックスのことで頭がいっぱい」みたいに言いますが、「女も大概好きな男の子のことで頭がいっぱい」だと思っています。

 

でも男子はその行為自体に夢中なのに対して、女子はそういう行為をするような仲になる男の子に夢中な人が多いような気がします。

 

にゃー将軍も、行為よりもその前段階の、意中の男の子に「他の誰よりも自分が愛されること」、「嘘じゃなくて本当に大好きになられること」に命を燃やしていました。

 

だから大好きな彼と両想いの関係になれればもう有頂天で、その彼にだったら何をされてもいい(エッチなことももちろんどうぞ!何するのか知らないけど)というところで小学生中学生のうちは考えが終わっていました。

 

もうちょっと大きくなったら、もちろん行為自体も楽しんだり不満をもったりするようにはなるのですが。

 

男子と女子の感覚の違いを感じる出来事がありました。

 

小学校6年生だったと思うのですが、Kくんという男の子に音楽室かどこかに呼び出されたのです。

 

それで耳打ちされたのが「俺と子供を作ろう」でした。

 

にゃー将軍は「はぁ~?」とプンプン怒って、元いた教室に戻りました。

 

教室では女の子の友達たちに「Kに何かされたの?」と質問責めになり、何も言えないでいると「にゃーがKにキスされた!」と噂になってしまいました。

 

キスであればよかったんです、実はにゃー将軍は小学校6年間Kくんのことが好きだったからです。

 

にゃー将軍はピアノを習っていましたが、そのピアノ教室への道の途中にKくんの家があって、いつも家の前で壁に向かって投球練習をしていた野球少年のKくんはかっこよかったのです。

 

「誰もいない音楽室に呼び出されて、突然のキス・・!!」なんて少女漫画脳のにゃー将軍にとっては願ってもないときめきチャンスでした。

 

それが「子供を作ろう」??

 

当時のにゃー将軍にとっては、「愛や恋だのをすっ飛ばしてただヤりたいだけ」なんだと思い、「汚らしい!」とKくんのことを一気に嫌いになってしまいました。

 

今思えば、言葉選びのセンスはアレだけど、要は好きってことだったのかな、普通に好きって言ってくれれば付き合ったのにな・・。

 

甘酸っぱい思い出でした。

 

動物園で

 

ところで、にゃー将軍は役者をやっていた頃に、ゴリラを演じる課題が出て、連日動物園のゴリラの檻の前に通って観察していた時期がありました。

 

あるとき、子ゴリラの前にガタイの大きいお尻のめくれ上がったメスが座ると、その子ゴリラが腰を振っていました。

 

みこすり半どころか、高速一こすり半ぐらいのほんの一瞬でした。

 

すると近くにいた飼育員さんが来てくれて「あれは群れのメスがかわりばんこに子供(オス)に交尾を教えてあげているんですよ」と教えてくれました。

 

「ほら、あの上の方にいる大人のオスがいますよね。あの子は生まれてすぐに母親に育児放棄されたので人間に育てられたんです。それから群れに入ったけど交尾を教えてもらえなかったから、大人になった今も交尾ができないんです。」

 

なんと・・。

 

まぁそういうことなので、もし実は性行為のやり方がわからないっていう方は、繁殖シーズンのゴリラの檻の前に午前中に通えば、もしかしたら見られるかもしれませんよ。

 

 

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