こんにちは、3歳のチャプちゃんと0歳のキューちゃんの母親業奮闘中のにゃー将軍です。
二人の娘は不妊治療で授かりましたが、一人目のときは不妊治療は保険適用外の治療が多く、途中菅首相時代に公約通り不妊治療を保険適用とする流れになり、二人目のときには保険適用の範囲が広がり随分負担が減りました。
ガースー様様でございます。
それについてまとめたいと思います。
費用比較
一人目にかかった費用
ざっくり言うと妊娠するまでの体外受精に145万円ぐらいかかりました。
助成金が30万円貰えたので、実費は115万円ぐらいということになります。
詳しくは過去に記事にしました↓
二人目にかかった費用
一方、二人目は妊娠するまでの体外受精に33万円ぐらいかかりました。
1/3ぐらい、というか28%ぐらいの金額でできたことになります。
72%OFF!!
本当に1/3で済んだのか
でも実際のところ、一人目の治療と二人目の治療でやったことが違うので比較は難しい面があります。
というのも、一人目のときには採った卵子に精子をふりかけるという過程でうまく卵が育たずにまたイチからやり直しになったことで費用が余計かかっています。
二人目は採卵・培養・移植の過程を全て一発OKで通過したので、料金も最安、期間も最短で治療を終えることができました。
二人目の治療の中で保険が適用にならないものもありました。
でも全体的に安くなったのは間違いありません。
ガースーありがとう!
政治家って、公約を実現できないと叩かれるのに、ちゃんと実行してもあまり褒められていないような気がします。
3歳児を毎日相手にしているにゃー将軍からすると、叱るべきときにはちゃんと叱り、褒めるべきときにはちゃんと褒めないとダメじゃないかと思います。
だから、菅元首相ありがとうございました!助かりました!
終わりに
にゃー将軍が通っていた不妊クリニックは、一人目治療中は本当に待ち時間が長くて、待ち合いの椅子に座り切れないほどの患者がひしめきあっていて、途中で拠点を一か所増やしたりしていました。
(二人目治療のときには待ち時間はいくらか減って、座れない人はほとんどいなくなりました。)
つまり、不妊治療を必要としている人は本当に沢山いて、不妊治療をしているクリニックはめちゃくちゃ儲かってそう、ということです。
(新しくできたクリニックの拠点もラグジュアリーな雰囲気で、建物も豪華だし、スタッフの人数も多く、もしかしたら今一番景気のいい業界かもしれない。)
晩婚化・晩産化でこれからも不妊治療を必要とする人は増えるかもしれません。
不妊治療を必要としない若い時期に妊活をするのが一番とは思いますが、そうは言ってもにゃー将軍も自分自身のことを振り返っても、「今なら子育てしたい! この人の子供なら産みたい!」と思えたのが30代に入ってからなので、そのタイミングはご縁の問題もあるので自分一人でコントロールはできないと思います。
若いうちに環境が整っているならば、そのチャンスを逃さない方がいいとも思います。
子育て支援施設などで、10代のママと40代のママがそれぞれ同じ年齢の子供を遊ばせながらおしゃべりしたりしています。
子供が欲しい夫婦が子供を授かる確率が増えたらいいなぁと思います。
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