こんにちは、4歳のチャプちゃん・1歳のキューちゃんの母親業奮闘中のにゃー将軍です。
第三子が欲しいということで動き出しました。
それについて書きます。
凍結保存胚がある
一般的なご夫婦だと、もう一人子供が欲しいとなったら、避妊しないでやってみる…ってことになるのでしょうが、我々の場合、ちょっと違いました。
というのも、我が家はチャプちゃんもキューちゃんも高度不妊治療を経て授かった子なのですが、キューちゃん不妊治療中に凍結しておいた受精卵が一つ残っていたのです。
そして、この凍結保存胚は一年ごとに「凍結保存を続けるか、もしくは廃棄するか」という二択を迫られるようになっていました(にゃー将軍の通っている婦人科では)。
捨てるなんてできない
チャプちゃんとキューちゃんの二人姉妹との暮らしはとっても楽しいし、そしてとっても大変でもあります。
もう十分幸せなんだからこれ以上望まないでも…という気持ちもあります。
そして、もう十分大変なんだからこれ以上は勘弁…という気持ちもあります笑
でも簡単に妊娠した人にはわかってもらえないかもしれませんが、にゃー将軍はチャプちゃんを授かるまでの三年間で「今度こそ!」と思いながら妊娠できないという経験を嫌というほど味わってきたし、ちゃんと受精するということは本当ガッツポーズをするぐらい嬉しいことでした。
その、涙が出るほど嬉しかった受精卵の存在を治療に回すことなく廃棄するということはにゃー将軍はしたくないと思いました。
そうは言っても葛藤はある
そうは言っても、三人目となると「ママ、見て!」と言われても見てあげられないことも増えるかもしれないし、習い事や塾などに使えるお金も三等分することになるし、諸々本当に大丈夫だろうか…という心配は尽きません。
「二人でやめときゃよかった~~」と後悔する日が来るような気もしないでもありません。
周りの人の助けを当てにする
今子供二人でもどったんばったん大騒ぎなのに、また更に一人増えたらもう収集つかなくなることは目に見えているのですが、でもなんとかなるんじゃないかと思えるのは周りの人の手助けがあるからです。
じいじばあばやご近所、ママ友さんたちなどももちろんそうですが、道を歩いている人やお店で一緒になる知らない人たちもみんな助けてくれるしな…と思っています。
よく、ネットでは「子連れに厳しい社会」とか「子供がモタモタしてたら舌打ちされた!」とかっていう話を聞きますが、それ本当に同じ国の話かな?って思うほど、にゃー将軍はこれまで嫌な思いを全然したことがありません。
それどころか、困っていると四方八方から色んな人が助けてくれるようなことがよくあります、親切の入れ食い状態です。
というか、にゃー将軍は小さい頃からうっかり八兵衛とかサザエさんみたいなキャラで、何故かしっかり者のお友達が近くにいて助けてもらってきました。
小学生とか中学生の頃とか、にゃー将軍は時間割が頭に入っていないので、次がなんの授業か分かっていなかったのですが、休憩時間中におしゃべりしているお友達たちがおもむろに移動し始めたりするので、「あぁ次は音楽かいな…」とか思っていました。
な訳で、人に助けられることに慣れているので、周りの人の親切を引き出してなんとか色んな状況を切り抜けていこうと思っています。
そしてそして、今受けている恩をいつか返せるように、手があくようになってきたら社会貢献できる人間になりたいと思っています!
頑張ります!
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