恥ずかしながら おかわりを

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パパチャップ搬送される②

にゃー将軍です。

 

パパチャップの話の続きです。

 

より強い薬を処方され、それを飲んでいたパパチャップでしたが、胃の痛みは少しマシになったような、何も変わらないような、という状態が続きました。

 

そしてある土曜日、かかっている内科に行って「三週間薬を飲んでみて変わらないようなら胃カメラという話だが、その三週間を待つのもしんどいほど痛む」ということを相談しました。

 

すると、先生は痛みの箇所を特定しようと「ここはどうですか?」という感じでお腹や胸などを触ってみて、パパチャップが痛がっている箇所は胸骨であるから整形外科に行って診てもらうとよい、ということになりました。

 

私とチャプちゃんも内科に付き添って行き、診察の間はそばの公園で遊んでいましたが、パパちゃんが出てきて、「胸骨だって」というので拍子抜けするような、「一体いつ胸骨を痛めた? チャプちゃんがダイブしたとき?」などと話していました。

 

そして今度は整形外科の診察を受けたところ、「骨には異常なし。ただレントゲンでみると肺に影がある、肺炎を起こしているかもしれない、呼吸器科で診てもらったほうがいい」ということでした。

 

咳がたくさん出ることで肺の周りの筋肉?筋?に痛みが出ているのかもしれないということで、湿布を処方されました。

 

パパチャップは元々喘息もちなのですが、かかりつけの呼吸器科が土日はお休みなので、平日に行くことにしてその日は湿布を貼って寝ました。

 

ところがその日の夜、これまでよりも更に強い痛みが続き、パパチャップは眠れなくなってしまいました。

 

翌日はママチャップへのサービスとして、普段はママチャップがやる洗濯やチャプちゃんにご飯をあげたりすることをやる予定だったので、胃の痛みを紛らわすために、深夜のうちに洗濯をしたりして過ごしていたそうです(けなげ)。

 

しかし痛みはひかず、どんどんしんどくなってしまい、救急相談のダイヤルに電話をしてみたそうです。

 

熱はあるかと確認されて測ってみたところ38度ぐらいの熱も出ていました。

 

状況を説明したところ、「胸の痛みということは心臓など深刻な病気の可能性もある、救急車を呼ぶことをおすすめします」ということで、救急車に来てもらうことになりました。

 

起こされた私は救急車と聞いてびっくりしてしまいました。

 

そして、近くの総合病院に搬送され、血液検査・尿検査・CT・レントゲン・心電図・ついでにコロナ検査等々色々と検査をしました。

 

搬送されてすぐ点滴を打ってもらい、痛みは随分楽になったそうです。

 

そして、診察を受けたところ、今すぐ治療が必要な問題は何もない、今日すぐには予約がとれないので明日また改めて呼吸器内科で診察を受けてくださいということでした。

 

行きは救急車で行ったのに帰りは普通に電車で帰って来ました。

 

そして翌日呼吸器内科で診察を受けると、肺に少し水が溜まっているが緊急性はない、血液を採取して検査をするが結果が出るのに二週間かかるということでした。

 

それよりもレントゲンで食道のあたりに影がある、そちらの方が重要なのですぐに消化器内科で診察をうけてくださいということでした。

 

消化器内科で診察を受けると、食道と胃の接合部が分厚くなっている、明日胃カメラ検査をします、悪性腫瘍の可能性もある、ということでした。

 

これを聞いて、私はショックで落ち込んでしまいました。

 

胃がんは初期症状がない場合が多く、胃(みぞおち)の痛み、不快感、食欲低下、嘔吐、倦怠感、黒色便等の症状がある人は進行した胃がんがある可能性があるということを検索して知りました。

 

パパチャップの職場の人で胃がんの治療中の人がいて、その治療が相当辛いものだということも聞いていました。

 

胃炎や胃潰瘍も大変な病気ですが、せめてガンでなければいいなと願っていました。

 

翌日、パパチャップが検査を受けに家を出るとき、にゃー将軍は不安で泣いてしまいました。

 

パパちゃんは「大丈夫だから」と言って出かけて行きました。

 

祈りながら時間を過ごし、チャプちゃんがお昼寝から起きたらパパちゃんを迎えに行こうと思っていました。

 

するとチャプちゃんがいつもは寝る時間に全然寝てくれず、遊びまわっている間に、パパちゃんから電話がかかってきて、胃カメラ検査の結果、胃や食道はとても綺麗で消化器内科としては問題なし、痛みの原因は他だろうということでした。

 

パパチャップは私には大丈夫と言っておきながら、がんの可能性も覚悟していたようで、そうでないと分かって元気よくマックを買って帰ってお祝い気分でしたが、夕方になってまたみぞおちのあたりが痛くなり、何も問題が解決していないことを思い出しました。

 

そして翌日再度呼吸器内科を受診し、もう一度レントゲンを撮ってもらい、肺の水が少し増えているということでした。

 

今度は抗生物質を処方され、それで肺の水は減るだろうということでした。

 

結局今も検査の結果待ちで原因がわかっていません。

 

 

こんな長いだけでオチのない文章を読んでいただいた方はいらっしゃるでしょうか?

 

時間を無駄にしましたね(ごめんなさい)

 

内科、整形外科、呼吸器科、消化器科の先生たちに「こいつはどこも悪くないのに何を騒いでいるんだ?」と思われているパパチャップの話でした。

 

早くよくなりますように。

 

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おわり

 

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