こんにちは、にゃー将軍です。
チャプちゃんがやっと寝たので、何か書こうと思います。
今住んでいる建物は暮らし始めて5年ぐらいなのですが、パッと思い浮かんだいいところは眺めです。
我が家はマンションの3階なのですが、ちょっとした坂道を上ったところにあるので、窓から外を眺めると、周りの建物はうちの建物よりも下り坂の途中にあるので低いところに広がっていて、少し離れたところから先はまた上り坂になっていて、遠くの家々まで大変良く見渡せます。
日本語が下手ですいません、全然伝わっていない気がしますので写真を貼ります。
雲が綺麗な日に撮った写真がありました。
いい写真がないか探していたら、関係ないですが綺麗に咲いた朝顔の写真も見つけたので見てください♥
これは4年前の7/15の写真です。
今年も朝顔はゴールデンウイークぐらいに種を植えて、ぐんぐん成長していますが、一番成長の早い株でもチャプちゃんの背ぐらいの高さです。
今年も一か月後ぐらいには花を咲かせてくれるかな？
ベランダで植物を育てるのは大好きで、実家暮らしの頃も一人暮らしの頃も何かしら植物を植えていました。
私にとっては癒しの効果があります。
特に印象深いのは実家で暮らしていた頃のバラです。
その当時、色々とうまくいかないことが重なって、本当に自己嫌悪というかなんか何事もうまくやれない自分が情けなくなっていた時期がありました。
何不自由なく育ててもらったのに、ろくに働きもせず、実家でだらだらしていたときで、両親に対して申し訳ない思いでいっぱいで実家にいづらいような気がしていました。
その当時の私の部屋は北側に面していたので、植物を育てるには向いていないんですが、自分の好きなようにやれる自分の部屋のベランダでバラと他にもなんか植物を育てていました。
私にとっては、綺麗に咲かせることが目的ではなくて、毎日水をあげて観察し、何か変化に気付くことが目的でした。
「昨日までは気づかなかったけど雑草が生えてきているな」とか、「あれ？なんかつぼみっぽいのができてない？」と思ったり。
枯れちゃったり虫に食われたりっていう変化もそれはそれでよかったのです。
自分はどうしようもなく行き詰まっているのに、この狭いベランダで小さな鉢植えに植えられた植物にも色々と状況の変化があることに気付くと、何故だか励まされるような気持ちになるのでした。
ちなみに私は雑草を抜くことや、咲き終わった花や枯れてしまった植物を取り除くことに躊躇してしまいます。
ただめんどくさいというのがまずあります。
雑草に関しては、「花屋さんで売られている植物と雑草とを隔てるものってなんだろう？ 雑草だって綺麗なのに。」とか思ってしまいます。
種を植えてもいないのに、生えてきてあっと言う間に花を咲かせる雑草を見ていると本当にすごい生命力だなあと感心してしまいます。
次々と花を咲かせるタイプのお花は花殻をとった方が次の花がよく咲くと聞いたことがありますが、「自然では誰も花殻をとらないのに」とか思います。
※咲き終わった花のことを花殻と言うんですね、なんて言うのかなと調べて知りました。
枯れ気味でもまだ完全に枯れてはいない状態の植物も長いこと水を与え続けたりします。
まだ生きているから・・。
でも結婚式場とかの完璧な感じのガーデンが実は理想だったりします。
花殻はもちろん、色の変わった葉っぱとかも取ってしまって、本当に旬の綺麗な花と葉だけの状態にしてあるもの。
いつかいつか、お庭付きの家に引っ越せたりしたら、素敵なにゃーガーデンを作りたいと思っています。
でも結局雑草だらけの荒れ庭になるかもしれません笑
おわり
