こんにちは、1歳10ヶ月の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
にゃー将軍はほぼ毎日チャプちゃんと一緒に公園かどこかに遊びに行っているのですが、そこで出会った素敵なボーイズアンドガールズについて紹介するよ♥
凍える公園でランチする親子
公園のお砂場でママさんが抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしながら、チャプちゃんより少し大きいくらいの男の子と遊んでいました。
我々も砂場に行って遊び始めました。
その日は物凄く寒い日で、震えながら穴を掘っていると、そのママさんが「お互い大変ですね」と話しかけてくれ、意気投合しました。
そう、何故か寒いのは親だけなんですよね・・。
チャプちゃんはお兄ちゃんに「ねえねえ!」と話しかけていました。
ママさんが「小さいのに喋れるんだね」と褒めてくれましたが、チャプちゃんは「ねえねえ!」でカマすだけで、その後に続く言葉はないのでした。
でもその「ねえねえ」が大きな声ではっきりとしゃべり、まるでその後には「あんた、私のグループに入れてあげてもいいよ」とでも言いそうなトーンなので、声をかけられた人は「おっ」と思うようです。
しばらく遊んでにゃー将軍とチャプちゃんは帰ろうとしたところ、そのママさんは「私たちはこれからここでお昼を食べるんです、この寒さの中・・」と言っていました。
おそらく母と息子で色々あったのだろうと思いました。
おうちでお昼を食べれるのはありがたいことなんだと思い出させてもらいました。
耳鼻科で出会ったパワー系ボーイ
前に記事にも書いたプッシュポップのバッグを持参して耳鼻科で順番待ちをしていたところ、男の子がトコトコ来てチャプちゃんよりすごいスピードでプチプチし始めました。
その子のママが慌てて「ひゃ~」とか言いながら来て謝られましたが、大丈夫ですよ~とか言ってちょっとそのママさんと情報交換しました。
するとその男の子はなんと2020年4月生まれでチャプちゃんと全く同じ月齢!
チャプちゃんと同じく中耳炎を患っており、「全然治んないよね~」とママ同士は意気投合しました。
チャプちゃんは自分から行くときはガンガン行くのに、向こうからグイグイ来られると引いてしまうようで、硬直してしまい自分のバッグなのにほぼその男の子だけが楽しんでいました。
(強引な男の子は苦手なの・・)
その後、その男の子が診察が終わって出ていくと、チャプちゃんはいつもの調子を取り戻して大声を出したり(静かにして)、飛んだり跳ねたり(やめて)、寝転んだり(もうやめて)と大自由行動をとっていました。
有効なクレーム方法を理解しているクレバーボーイ
ちょっと家から遠い初めていく公園で遊んでいたときです。
変わった形の滑り台に興奮して、無限滑り台を楽しんでいたチャプちゃんでしたが、滑りおわってまた階段に行こうとしたところ、タッチの差で少し年上の男の子が階段の前に着きました。
しかし、チャプちゃんが割り込む形で先に登り始めてしまいました。
にゃー将軍は横入りしたときは「順番だよ」と止めるのですが、このときは微妙なタイミングだったし、その男の子が少し大きかったので大目に見てくれるかな、という感じでそのまま見ていました。
すると、その男の子がにゃー将軍に向かって「なんで先に登っちゃうんですか!」とまっすぐな目でクレームをつけてくるのです。
にゃー将軍ひ~となりながら、その子に謝って、チャプちゃんを階段から引きはがしました。
本当チャプちゃんよりちょっと大きいぐらいにしか感じなかったけど、ちゃんと敬語で、そしてチャプちゃんでなく保護者のにゃー将軍に文句を言うのがすごいしっかりしていて頭がいいなと思いました。
にゃー将軍が悪かったです、反省します。
姉妹の契りを交わしたおしゃべりガール
ある公園のお砂場で遊んでいたところ、その隣のジャングルジムから「こんにちは!」と元気な挨拶。
にゃー将軍がこんにちはを返すと、声の主は女の子で挨拶の相手はにゃー将軍ではなくチャプちゃんだったようで、「何歳?私は4歳! たくさんおしゃべりできるからおうちでもずっと喋ってるの! あいうえおかきくけこさしすせそ・・」とあいうえおを始めとして、アルファベット、数字と何でも言えることを披露してくれました。
にゃー将軍が「すごいね!」と言うと隣にいたママさんが「この子、そう言ってもらいたくてすぐ話しかけるんです・・」とのことで、お付きとしての苦労がしのばれました。
チャプちゃんはそのお姉ちゃんがジャングルジムの高いところに登るのを正に羨望の眼差しで見つめて、必死に食らいついていました。(チャプちゃんはまだ一番下の段を懸垂)
その後もその子はチャプちゃんにワンランク上の遊び方を見せてくれ、「こんなこともできるよ! こ~んなこともだよ!」とブランコで片足立ちを披露してくれたり、高速滑り台上り下りを披露してくれたりしました。
そしてしばらく遊んだ後には「一人っ子なの? 私も一人っ子! じゃあきょうだいになろう!」と言ってくれました♥
にゃー将軍も嬉しかったし、チャプちゃんもきっと嬉しかったと思います。
あんなお姉ちゃんがいたら毎日楽しいねぇ♥
チャプちゃんの実力を評価してくれたお兄ちゃん
ある時、チャプちゃんが滑り台の逆走にチャレンジしていました。
他に遊ぶ子もいなかったし、なんだか勢い的に本当に登れそうだったので、にゃー将軍は手を差し伸べながら傍にいたのでした。
すると、「小さい子が逆走していて危ない!」と年上のお兄ちゃんが止めに入ってくれました。
そこで一旦登るのを諦めたチャプちゃんなのですが、そのお兄ちゃんが(僕ぐらい大きくなったらできるけどね)という感じで、さらりと逆走して見せたのです。
すると俄然やる気になったチャプちゃんがまた挑戦を再開したのでした。
そのお兄ちゃんのママが来て、「〇〇くんは大きいからできるけど、ちっちゃい子が真似したら危ないでしょ」とたしなめてくれたのですが、その子は「いや・・あの子は強いからできるかもしれない・・」と言っていました。
その言い方がなんか少年漫画とかの「あいつなら・・ひょっとしたらひょっとするかも・・」みたいなかっこつけた言い方だったので笑ってしまいました。
そして実際にやる気MAXのチャプちゃんは達成できたのでした。
(チャプは握力が強め。)
そんなところです。
これからもお友達とたくさん遊ぼうね。