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育児の新たな切り口:男性の視点から見たワンオペ育児

 

こんにちは、3歳のチャプちゃん・0歳のキューちゃんの母親業奮闘中のにゃー将軍です。

 

父親目線の新生児育児についての記事が話題になっているのを、最近よく見かけるようになりました。

 

散々女性が主張してきた事柄でも、男性が「フーン」で流した結果、女性のコミュニティでの話題という扱いをされて、これまでは社会全体の話題とはなってこなかったのかもしれません。

 

女性ばかりが語り手だった分野で男性が語ることで、今までになかった切り口だったり表現方法が用いられているようにも思います。

 

「男性が多かった分野に女性が参入してきた結果、もう議論は尽くされたと思われていた事柄について前提をひっくり返すぐらいのアイデアが女性からバンバン出て、また界隈が活性化している」みたいな話を聞いたことがありますが、そんな感じかと思います。

 

例えば、

 

takumif.hatenablog.com

 

↑この記事でのワンオペ新生児育児の24時間の円グラフ、こんなに見事に状況が可視化されているのは初めて見ました。

 

経験者からすると、「そうそう、それそれ」となるでしょうし、未経験者からすると「えっ! そんなに!?」となるかもしれません。

 

こういうのは男性が参入してきたからこそ、という気がします。

 

「この円グラフぐらい女の私でも作れるわ!」とかって言われそうな気がしますが、男性だから女性だからってことが言いたいんじゃなくて、パパママ両方が育休を取るなどして、「2人で育児する環境」だからこそできたんじゃないかなあという話です。

 

ワンオペ新生児育児をもしママがするとなると、おっぱいオムツ仮眠おっぱいオムツ食事の支度おっぱいオムツ沐浴おっぱい…と無限に続くわけで、それが新生児期を過ぎたら一気に楽になるかと言えば全くそうでなくて、子供がいるとずーっと忙しいじゃないですか。

 

私も3歳と0歳の子供がいますが、「いつになったら手が空くんだろう…」とマジで常に思っています。

 

そうすると「新生児育児を振り返ってちゃんとデータ化する」みたいなことは1人じゃ難しくて、でも夫婦2人で育児してるなら頑張ればなんとかなりそうな気がします。

 

ところで、にゃー将軍も第一子の新生児育児期間は本当に右も左もわからず、色んな人が語っている情報を参考にしていましたが、「こうやったらうまくいったよ」系の記事を見ると、参考になる反面、「こんなに要領よくできている人がいる一方で、泥臭く愚直に赤子の世話に追われ疲れ切っている自分」が馬鹿みたいに感じて情けない気持ちにもなっていました。

 

でも今、第一子と比べて第二子の育児が圧倒的に楽に感じているのは、一回そうやって泥臭く頑張った経験が活きているんだと思います。

 

そういうわけで、愛する我が子と本気で向き合った結果得られた苦労話は誇っていいんじゃないかと今は思っています。

 

 

もうすぐ4ヶ月のキューちゃんが寝返りを成功させました!

 

 

お腹の下に挟まってしまった手を引き抜こうと必死のキューちゃん

 

こんな様子を見ると、「もっと目一杯頑張って生きないとあかんな」と思います。

 

 

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