こんにちは、2歳の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
今回はママ友に言われて嬉しかったことについて書きます。
自由なチャプちゃん
子連れで参加できるヨガクラスに通っているのですが、一緒に通っているYくんのママがチャプちゃんをいつもすごく褒めてくれるのです。
「チャプちゃんは本当いい感じに子供らしく成長しているよね、本当に自由で。」
と言ってくれました。
すごく嬉しかったですが、Yくんだってとっても可愛いし、自由人なのは一緒なので、
「Yくんだって子供らしくて自由じゃない。」
と言ってみたところ、
「う~ん、そうなんだけど、チャプちゃんは本当にみんなにニコニコして無邪気で、なんていうか警戒感が全然なくて可愛い!」
というのです。
「それに、うちのYがチャプちゃんが遊んでいるおもちゃを取っても怒らないのがすごい。うちの子だったら怒って泣いて大変なのに。」
ということでした。
確かにチャプちゃんはお友達やそのママがいるような空間だと結構ご機嫌で、どんどん自分から人に絡んでいくのです。
特にママさんには初めて会った人でも構わず、
「へへへぇ~~!!」
という、オードリー春日みたいな笑い方で笑いかけるので、大体のママさんは笑い返してくれます。(なんだその笑い方と普通に笑っているだけかもしれない。)
この人は大丈夫かな?という迷いがなく、無邪気です。
それからおもちゃを取られても確かに怒ったり泣いたりせず、「じゃあ別のおもちゃで遊ぶか」、となることが多いのです。
前に児童館で遊んでいたときにも感心したエピソードがあります。
室内の広めのスペースに、跨って運転して遊ぶような遊具が置いてありました。
↑こういう感じの
ところが、子供が7人いるとしたら遊具が6台しかなかったんです、その時。
それで、そのスペースが解放されて、「さあ遊んでどうぞ」となったとき、にゃー将軍は自分が子供時代、もたもたしていてそういうときに一人おもちゃを取り損ねるようなタイプだったのでヒヤヒヤしていたら、チャプちゃんはすすっと行って一台の遊具を確保して遊んでいました。
要領がよくてびっくりと同時に安心しました。
しかし、しばらく経つと他の乗り物に乗りたかったらしく、乗っていた遊具から降りました。
すると、当然あぶれていた一人がさっとその遊具に乗って、今度はチャプちゃんがあぶれてしまいました。
ここでまたにゃー将軍は泣くんじゃないかとヒヤヒヤしていたのですが、チャプちゃんは動じず、周りを見渡して空く乗り物がないかキョロキョロしていました。
そしてある子が乗り物から降りるとささっと行ってそれに乗っていました。
「冷静ですごいじゃない♡」と思ったのでした。
そんなわけで、Yくんママから見たら、いつもニコニコしていてご機嫌なチャプちゃんに見えているようです。
でもそんなことばかりじゃないのはこのブログにはいつも書いていますよね笑
私の実家ではしょっちゅう泣いていて、じいじとばあばにはまだ警戒しています。
(たまに会うママ友さんよりずっとお世話になっているのに・・)
それに家でにゃー将軍が家事をしているとき、特にキッチンに立って料理や食器の片づけをしていると、かまってもらえないことに激怒して、にゃー将軍の前に回り込んで力づくでリビングに連れて行こうとします。
無邪気な信頼感
ところで、Yくんママが褒めてくれたのはねぼけねこ (id:tohost32503)さんが以前に記事に書いていたようなことかなぁと思いました。
↑この記事のリンクを貼ろうと読み返したら、記事内でにゃー将軍の記事を紹介してくれていました。リンクの貼り合いで交換日記のようになってしまいました笑
それで、この記事に書かれているように、人が子供の頃に周りの大人に対して信頼感を持てるかどうかっていうのは結構その後の人生に影響してくると思うし、大事なことだと思います。
だからチャプちゃんが無邪気に元気に生活していけているのであれば、とても嬉しいです。
自己肯定感
最近の世間一般の育児についての考えでは「自己肯定感を持たせてあげること」は結構重要度だったり優先度が高いと思います。
「自分はあまり愛されなかったから、自分の子供には目一杯愛情を注ぎたい」というようなことを言っている人も多く感じます。
私は愛されて育った方だと思っているのですが、それでもブログを書くようになってから、「そういえば自分の子供の頃はこうだったな」という風に思い出すことが多々あり、「もっとこうしてもらえたらよかったのにな」と思う点はやはり自己肯定感につながっているものです。
旧来の日本式の子育てでは「好き」だとかそういうことはあまり言葉にはせず、人前では自分の子供のことを愚息と呼んだりして「うちの子は全然ダメで・・」っていうのは謙遜の意味で使われていましたよね。
それでも「そうは言ってもお父さん(お母さん)は自分のことを認めてくれてるんだろう」と思って育つこともあるかもしれませんが、やっぱり子供にはもっとわかりやすい表現の方がいいと思います。
ホームステイでオーストラリアに滞在していたことがありますが、オージーなんて言葉でももちろん愛を伝えるし、態度でもハグやキスでこれでもかという程愛情のシャワーを浴びせている親が多いと思います。
そういう感じで育てられると自分が愛されているかを疑問に思う余地がないように思います。
だからそういう点では欧米風(?)にモロに好き好きビームを当てて育てていきたいと思っています。
義母の子育て
一個、自己肯定感を育むという面では明らかに成功している例があって、それがにゃー将軍の義母のやり方です。
義母は夫が小さい頃から、出かける時、
「お父さんは世界一。お母さんも世界一。だからその息子の〇〇ちゃんも世界一。行ってらっしゃい!」
と言って、ハグしてから送り出していたそうです。
小学校高学年にもなると、「お母さん、そういうのいいから」と言っていたそうですが笑、結果どんな大人になったかというと「俺の人生うまくいかないわけがない」という最強の自己肯定感を持った大人になっています。
ちょっとおばあさん過ぎて話が通じないところもある義母ですが、そういうところは見習いたいと思っています。
そんなわけでこれからは
チャプちゃんが無邪気で可愛いということを褒め言葉と捉えてここまで書いてきましたが、世の中いい人ばかりではないですからね、これからは警戒感とか危機感も教えていかないといけないとも思います。
今のチャプちゃんなら若いお姉さんの誘拐犯がいたら喜んで付いていってしまいそうです。
でも今のままでいいところが沢山あるからね、これからも楽しく元気に生きていこうね♡
ブックマーク、ブックマークコメント励みになります♡