こんにちは、1歳10ヶ月の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
今まで生きてきて一番笑った出来事について書きたいと思います。
一番笑った出来事
着信音を設定していて
これはにゃー将軍が中学生か高校生の頃の出来事だったと思います。
今どきの若者は知らないと思いますが、昔の携帯電話とかPHSって着信音に好きな曲を設定したいとき、自分でメロディを入力する必要がありましたよね。
自分が作曲した曲を設定することもできたわけで、ある意味自由度が高かったとも言えるかもしれません(iPhoneとかでもできるのかな?)。
ある時、友達4人で集まってダラダラしていたときに、友達の一人Aちゃんが着信音に「Night of fire」を設定すると言い出しました。
なんか当時は設定の仕方を書いた雑誌とかもあって、それ通りに設定したのでした。
それでできたから聞いてみようと再生してみたところ、曲の始まりの部分がめちゃくちゃ低速だったんですよ。
そうは言ってもそんなに細かく設定はできませんから、本来の速さの半分の速度だったんだと思います。
ナイ・・トブ・・ファイヤー・・みたいな感じで。
で、みんなで「おせーよ!」と爆笑しながら突っ込んでいたのですが、Aちゃんは「あ~速度の設定間違えたんだ。まあいいや一回全部聞いてみよ」と冷静でした。
それでそのまま聞いていると、↑の動画で言う13秒ぐらいのところのイントロに入ったら今度はめちゃくちゃ速くなったんですよ!
そこの部分はたぶん本来の速さの2倍の速度にしちゃってたんだと思います。
「さっきまであんなに遅かったのに、今度はめちゃくちゃ速いやんけ」とみんな心の中では思っているのですが、もう爆笑しすぎて息ができなくて、誰もつっこみすらままならない状況でした。
この感じ、文章で伝わりましたでしょうか、ゲームがバグったときみたいな感じかな。
にゃー将軍はあれから20年ぐらい経ちますが、いまだに思い出すと笑えます。
電子辞書で翻訳してみたら
これもにゃー将軍が高校生の頃の話です。
高校の夏休み期間に希望者だけオーストラリアのパースに2週間ぐらいホームステイするという機会がありました。
にゃー将軍はクラスは別だけど仲の良かったBちゃんと二人で、あるご家庭にステイさせてもらうことになりました。
にゃー将軍もBちゃんも英語は得意でしたが、そうは言ってもネイティブスピーカーとしゃべる機会は初めてだったので、緊張しながら行きましたがとても温かく迎え入れてもらいました。
ホストファミリーは5歳と3歳の姉妹とそのパパとママという家族構成でした。
にゃー将軍は電子辞書を持参していて、会話の中で知らない単語が出てきたときはなるべく早く確認したり、自分の言いたいことをどう表現すればいいのかわからないときも電子辞書に入力してその画面をホストファミリーに見てもらったりしていました。
そんなある日、子供たちはもう寝ていたんだと思いますが、私とBちゃんとホストマザーの3人で会話しているときがありました。
それでその時も、ホストマザーの言った言葉がわからずにいたところ、ホストマザーが貸してと言って電子辞書にその単語を入力して、「これよ」と言ってにゃー将軍に返してくれたのです。
その単語を見てみると、
orgasm
性快感の極致
と書いてありました。
にゃー将軍は「ええぇっ!? そんな話してた!?」と心底驚いて、そのまま電子辞書をBちゃんに回しました。
Bちゃんも見て「ええぇっ!?」と驚きました。
ホストマザーはその二人のリアクションを見て、「何?そんな驚くこと?」という感じでもう一度電子辞書を見て、「オーマイガー!!」と言って訂正してくれました。
もうそれが正しくはなんだったのか覚えていません、たぶんorganicとかですかね。
本当に穏やかで平和な会話をしていたのに、突然刺激的な単語を見て大興奮のにゃー将軍とBちゃんでしたし、ホストマザーと3人でしばらく笑い続けていました。
ただの快感ではなくて、極致だったところが本当にツボに入ってしまいました。
後にも先にも「極致」という単語に注目したことは他にありません。
幸せを感じる寝かしつけ
古い話ばかり書いてしまったので、最近のことも一つ。
チャプちゃんには日頃から笑わされてばかりなのですが、この間もとても幸せな気持ちにさせてもらいました。
夫と二人がかりで寝かしつけをしていたのですが、長いことかかってようやくねんねしたとき、チャプちゃんは布団から大きく飛び出して真横になっていました。
やれやれ、と夫が布団に移動させたところ、ムクっと起き上がり、それに対して夫がなすすべがない感じで「おおぉぉ・・」と情けない声を出したのがにゃー将軍的にはとても面白かったです。
後で聞いたところ、「せっかく寝たのに起こさないでよ!」とにゃー将軍に怒られると思ったそうです。
そんな夫に笑いながら、チャプちゃんに腕枕をすると、すぐにまた寝てくれたのですが、寝ると同時に物凄い臭いオナラをするチャプちゃん。
うちの空気清浄機は通常時は青、空気がやや汚れていると黄色、とても汚れていると赤のランプがつくのですが、間もなく赤くランプがついたときには、「あぁ、こんな面白い夫と娘に囲まれて、なんて私は幸せなんだろう」と幸せを噛み締めました。
一番笑った漫画
ついでに笑った漫画のことも書こうと思います。
小学生の頃に、にゃー将軍の母が「うちの子が本を全然読んでくれないことに悩んでいたけど、あの子(にゃー将軍の兄のこと)が漫画を読んで笑っているのを見て感動したわ。本当は本の方がよかったけど、漫画でもこの際いいわ。」と言っているのを聞いて、お兄ちゃんが笑うほど面白い漫画って何だろう?と気になり、読んでみて本当に面白かったのが「Dr.スランプ」(アラレちゃん)です。
Dr.スランプ
その後、友達に教えてもらって読んだ「魔法陣グルグル」も読みながら本当ケタケタ笑いました。
魔法陣グルグル
にゃー将軍、小中学生の頃の友達が今もすごく仲良しなのですが、仲のいい友達はみんなお兄ちゃんがいて、「笑けるもの」ということで言えばやっぱりお兄ちゃん経由でやってくるものが本当に面白かった。
最近で言うと、ツイッターでツボウチさんという方の漫画ですごく笑いました。
やめろ…そんな目で見るな… pic.twitter.com/VZXnm9y4Vr
— ツボウチさん (@pullalongduck) 2022年3月4日
一番笑った本
本で言えば、しみけんさんの本がすごく面白かったです。
光り輝くクズでありたい
しみけんさんのことはバズーカという番組の地下クイズ王決定戦っていうコーナーで知ったんですが、この企画自体がめちゃくちゃ面白かったんですよね。
普通クイズ番組では「スポーツ」の問題とか「政治・経済」の問題が出題されるところを、地下なんでジャンルが「北朝鮮」とか「殺人鬼」とかなんですよ。
なんでそんなこと知ってんの?っていう知識を早押しでがんがん披露していくしみけんさんのファンになってしまいました。
にゃー将軍はYoutubeで観ちゃったんですが、あれ無断転載だったんだろうなぁ、今は見れないですね。
BSスカパーでは見られるのかな?
それから、トータルテンボスの大村さんの本も面白かったです。
お道化もの
にゃー将軍、M-1グランプリは2007年が一番爆笑したような気がしています。
その年はサンドウィッチマンが優勝した年ですが、サンドウィッチマンにはめちゃくちゃ笑いましたが、トータルテンボスのネタもにゃー将軍大好きでした。
一番笑った漫才とかコントになるとちょっと決めるのに時間がかかりそうなので、ここで思いつきで書くのはやめておこうと思います。
今日はそんなところです♥
ブックマーク大歓迎です♥