こんにちは、2歳の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
今話題になっていることについてにゃー将軍が思ったことを書きます。
きっかけ
なるほどなぁ、と思って私は好意的に読んだんです。
特に
その時のお母さんの虫の居所で“家庭の法律”は変わっていいと思います
というくだりが、にゃー将軍はいいなぁと思いました。
で、この記事がホッテントリに入ってたので、みんなのコメントを読んでみたら、「毒親」だとか色々と書いてあり、「えっなになに」と色んな他の記事などにも目を通したりしていました。
そもそもこの記事は2年前に公開されたもので、娘さんの告発があってそれで再び注目されるようになったということだったみたいです。
その娘さんの書いた文章がこちら
はてなブログを書いていたんですね!
自分のことを個人情報も含めて面白おかしく本にされて、娘さんは傷ついて病んでしまっていたようです。
このブログも無関係ではない
西原さん母娘のことについては、たまたまそれに関連する記事をいくつか読んだだけなので、正直にゃー将軍はよくわからないしコメントもありません。
それで、問題は自分の家族のことなどをネタにして文章を書いたり写真をあげたりすることで、誰かを傷つけてしまうかもしれない、ということです。
これはにゃー将軍も主にチャプちゃんのことをこのブログに書いているので、ちょっとよくよく考えないといけないと思いました。
にゃー将軍は自分の実名もチャプちゃんの実名もブログにはあげていないし、写真は正面を向いたものは加工して見えないようにしています(と思う)。
でも本当は晒したい!
だって可愛いチャプちゃんの笑顔も泣き顔も変なポーズもよくわかんない動きも、「見てみて!うちの子、本当に可愛いでしょ!!」と自慢したくてたまらないのです。
見た人は「…はいはい」って思うかもしれないけど。
でも例えば、服を着ようとして頭が引っかかっちゃった写真があるんですけど、それはもう可愛くて、そしてまぬけで愛おしくてにゃー将軍は笑ってしまいます。
それをブログに載せるとしたら「見て、本当まぬけで可愛いの♡」ということなんですけど、でもそれをチャプちゃん本人が数年後にどう思うかは誰にもわからないんですよね。
「一生懸命やって失敗したことを笑うな」って思う可能性だってあるかもしれない。
id:gryphon さんの言葉の
書かれた当事者の感覚だって永遠絶対ではなく、「多感な思春期には嫌で嫌で仕方なかったが、年を取って思い返せば、懐かしくてうれしい。大切な財産だよ」というのもあれば、その逆に完全に裏返って「子供時代は嬉しかったけど、今から見ればこんな作品見てほしくない」もあるだろう。
という部分がまさにそうだろうと思うのです。
でもチャプちゃんはまだ2歳だから大丈夫じゃね?という気持ちもあるのですよね。
じゃあいつまでなら大丈夫なの?ということを決めておかないといけない。
何故ならチャプちゃんは今2歳1ヶ月ですが、本当に誇張なく、瞬きしている間に2年1ヶ月が経ったように感じているからです。
だから「まだいいでしょ」と思っていたら中学生ぐらいになっているかもしれない。
本人の許可を取っていればいい、とも思えないんですよね。
というのは「AとBどっちがいい? お母さんはAがいいと思うけど。」という聞き方をされたらAを取る子が多いと思うんですよね。
昔スーパーでお酢ドリンクの試飲販売(マネキン)のバイトをしていたことがあるんですけど、面白いほど保護者のリアクションによって子供のリアクションが変わるんですよね。
お母さんが「あ、意外と美味しい!」って言うとその子供は飲みたがって「美味しい!」って言うし、お母さんが「なんかまずそう・・」って言うとその子供は飲みたがらなかったり「美味しくない」って言うんですよね。
だから、「本人がそう言ってる」って言ってもそれが本心かはもう本当何年とか場合によっては何十年か経たないとわからなかったりするのが子供だと思っています。
自分を題材にした漫画が新聞に連載されるのと、自分を題材にした記事が誰も読んでないようなブログに掲載されるのでは影響力が全く違うので、にゃー将軍がそこまで気にする必要もないような気もします。
と、思ったことをだらだら書きましたが、私にとって一番大事なことはチャプちゃんの幸せなので、それを見失わないようにしたいと思います。
とは言え、ブログを書くのは私の息抜きとなっているので、これからも続けたい・・。
とするならば、やっぱりチャプちゃんのことも夫のことも自分自身のことも、匿名のまま、どこかに住んでいる誰かの話ということでこれからも書いていこうかなあというところであります。
そんなことでいいのか?
これからも考えていこうと思います。
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