こんにちは、2歳の愛娘チャプちゃんの育児奮闘中のにゃー将軍です。
にゃー将軍の夫は自己肯定感が高く、常に前向きなので、尊敬したり頼もしく思うことが多いのですが、ちょくちょく周りの人に迷惑をかけるところもあるので、そこのところの愚痴を今日は書こうと思います。
外出先で
急に立ち止まる
にゃー将軍の夫は、道で急に立ち止まることがあります。
「あ、こっちじゃなかった」的な方向転換の場合もあるし、
「さあて、これからどうしようか?」という感じにも立ち止まります。
人通りの多い道の真ん中だったり、これまた人の多い駅とかの階段を降りたところとかでもお構いなく急に立ち止まることがあります。
そうすると、後ろを歩いていた人とかがびっくりしちゃうじゃないですか。
でもそれがわからないみたいなんですよね。
なので、にゃー将軍が一緒にいるときは、
「とりあえず端っこに寄ろうよ」と言って、邪魔にならないところに移動させます。
何度も注意しているのですが、知り合ったときから今でもそういう感じなので、にゃー将軍が一緒にいないときには人から舌打ちとかされてるんじゃないかと思います。
自分の関心事にしか興味が向かず、自分が邪魔になっているとしても周りの人が避ければいいじゃないと思っているようです。
しっかり時間を使う
コンビニとかレストランとかでQRコード決済を使おうとするときに、電波が足りなかったりしてクルクル回っちゃって、なかなかQRコードが出てこないときってありませんか?
そういう時、にゃー将軍だったら、
「あれ?画面がなかなか出てこないな…」
とか言って、店員さんに今どういう状況かをなるべく伝えるようにしています。
それでもなかなか支払い画面に遷移せずに、後ろに人が並んでいる場合は、もうその支払い方法を諦めて、現金だったりクレジットカードで払ったりします。
後ろの人を待たせるのは悪いじゃないですか。
でも夫パパチャップは全然動じずに頭の中で「出ないな~…」と思いながら、店員さんも後ろに並んでいる人も待たせてしまうんです。
店員さんは状況がわからないから、あんまりにも時間がかかる場合には、
「次のお客様を先にお会計してよろしいでしょうか?」
とか言わせてしまうんです。
後ろのお客さんもイライラし出したりします。
パパチャップは「お得に生きる男≒お得に振り回される男」でもあるので、今日は〇〇ペイで払うとキャッシュバックが多いとか、このお店では〇〇ペイを使うとポイントがたくさんつくみたいなことを常に考えていてそれで払おうとしているのですが、にゃー将軍からすると「それは後ろの人をイライラさせてまですること?」と思うので、傍にいるときは「もう今日は支払い方法を変えようよ」と言って済ませたいのです。
家庭内で
出来立ての料理をすぐに食べない
パパチャップが家にいる時は、仕事をしていたり、ゲームをしていたり、どちらもきりがいいところまでやらないと終わらないので、ご飯の時には
「もうご飯だけどお皿によそっていい?」
と確認してから配膳します。
なのに、配膳が終わって後はパパが席に付いたら食べられるね、という状態になってからいつもパパチャップはトイレなどに行ってしまうのです。
なので、美味しく食べられるように直前に焼いたり温め直したりしているのに、すぐに席についてくれないから、にゃー将軍とチャプちゃんはいつも待たされるし、ご飯が冷めてしまうのです。
つい最近もすき焼きをしようと準備万端整えて、後は鍋奉行のパパチャップが肉を投入しつつ食べるだけのタイミングで15分ぐらい待たされてにゃー将軍は激おこでした。
なんか人を待たせること、人の時間を奪うことに無頓着というか罪悪感がないんですよね。
物を捨てさせてくれない
パパチャップはせどりをやっているので、Amazonに出品したりメルカリに出品したりするのはよくやっています。
そのせいか、物を売るのを面倒だと思わないようで、にゃー将軍が何かを捨てようとしていると、
「それ売れるんじゃない?」
と言うのです。
でもにゃー将軍はいつか売ることを前提に綺麗に使うというのが嫌だし、汚れたりしているものを人に売ることにも抵抗があります。
それに梱包とか発送方法を確認するのも面倒なので、ただただ捨てたいのです。
なので、
「売りたいんだったらあなたがやってね」
と言うと、
「後でやっとくよ」
と快諾してくれるのですが、それから何ヶ月もそのまま放置されたりします。
にゃー将軍はすっきりした家で暮らしたいという希望があるにも関わらず、物の山の中で暮らしているのですが、それを少しでもどうにかしたいとなるべく断捨離するように心がけています。
確かに捨てるのは勿体ないかも…と思う物も中にはあるのですが、それをぐっと堪えて、「でも今の私にはもう必要ないものだ」と気持ちを切り替えて捨てようとしているのに、そこでまたパパチャップの承認待ちのフェーズで動きが止まってしまうのがとてもストレスなのでした。
会話の自分のターンですごい時間を使う
パパチャップは基本的にゆっくりしゃべる人なのですが、
「今日さあ…」
と人の気を引いておいて、何か別のことをしたりします。
「会社でね…」
と言って別の部屋に行っちゃったり、
「〇〇っていう新人が入ってきたんだけどさ…」
と言って歯磨きを始めたりします。
こういうことが多いので、にゃー将軍はパパちゃんが何かをしゃべっている途中でも、自分が話したいことがあれば自分が話すことを優先するようになりました。
パパ「会社でね…」
にゃー「会社で何? ところでさ、今日チャプちゃんと一緒に人形劇を見に行ったんだよ! チャップも大興奮だったよ! ねぇ~チャプちゃん、楽しかったよね♡」
という感じです。
モタモタしていると話すタイミングを逸するということを身をもって学んでもらおうと思っています。
そもそも、パパチャップみたいなゆっくりした喋り方をする人が尼崎とかに生まれてたら、絶対に喋るチャンスは永遠にないと思うの。
一人っ子の弊害じゃない?
ここまで書いてきた、パパチャップの自己中心的な面っていうのは、パパチャップが一人っ子で大事に育てられてきた為に培われたものなんじゃ…?と思ったりします。
だって兄弟が多かったら、ママに今日あったことを話そうとしてもモタモタしている間に兄弟が「ママ、今日ね」って割り込んじゃうと思うし、食事の準備が出来てるのに席に付かなかったら、みんなが先に食べ始めちゃうのが普通じゃないですかね?
どんなにゆっくりしていてもちゃんと待って話を聞いてくれる人がいて、自分の食べ物は確実に確保されている生ぬるい環境で育ったからいけないのよ!!
そんなことない?
一人っ子さんからの反撃、解説等お待ちしております♡
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