恥ずかしながら おかわりを

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千載一遇のチャンスを逃し、むせび泣く

 

こんにちは、3歳のチャプちゃん・0歳のキューちゃんの母親業奮闘中のにゃー将軍です。

 

つい最近、悔しいことがありまして、その思いを成仏させるために記事にしたいと思います。

 

家族で義実家に2泊してきたんですが、二日目に海に遊びに行ってきました。

 

行ったのは静岡市の用宗海岸

 

www.city.shizuoka.lg.jp

 

キューちゃんは義両親が見ていてくれると言うので、夫とチャプちゃんと3人で行きました。

 

寒い時期に海岸に行ったことはあるものの、水着を着て泳ぎに行くのはチャプちゃんにとって初めてのことでした!

 

 

今回義実家に帰る直前に海にも行こうかという話になったので、浮き輪やライフジャケットなどを持っておらず、パパかママと手をつないだ状態で大人の膝ぐらいまでの範囲でチャプチャプして遊びました。

 

もっと深いところに行きたい!と騒ぐかと思いきや、波がくることがひたすら楽しいらしく、もうず~っとキャッキャ言っておりました。

 

子供だけで海に泳ぎに行ったりするようになるのは何歳ぐらいなんですかね?

 

自分は子供だけで遊んだ記憶があるんですけど、結構波が砕けるところに巻き込まれて上下も左右もわからなくなったり、息ができなくて苦しかったりした経験あるんですけど、チャプちゃんがそんな思いをするかと思うとちょっと恐ろしいです。

 

毎年水の事故のニュースがありますから、自分が今生きているのもラッキーだったとしか思えないです、今では。

 

 

 

 

あぁ、話が脱線してしまいました。

 

海でジャブジャブばしゃばしゃしばらく遊んで、それからお昼を食べようかってことになったんですよ。

 

この海水浴場、海の家的なものがなくって、でもすぐ近くにお店が何軒かあったのでそっちに行ってみたんですね。

 

来るときに車でそこらへんを通った時に、「焼きそば」とか「かき氷」みたいな屋台っぽいのが見えたので、そういうのを食べようと行ってみたんですよ。

 

そしたら「そのメニューは土日だけなんです」とか言われてしまい、アテが外れたんで、でも何かしら食べようと思ってハンバーガー屋さんに入ったんです。

 

で、3人でメニュー見ながらどうしよっかな~ってやってたら、夫が

「俺はいいや。」

とか言い出すんですよ。

 

確かにハンバーガーだけで1000円以上する感じで、オシャレ高かったんですよ。

(オシャレさの分割高になってるという造語ですよ)

 

夫にしたら、その辺にあるであろう海の家で300円ぐらいの焼きそばでも食べようと思ってたのが、なんか急にインスタ映えする感じのハンバーガーをお腹もそんなに空いてないのに食べることになりそうということで、ならいいや~となったようなんですね。

 

でもそれなら店に入る前に言ってくれよ、という気持ちと、せっかく海に来てるのにケチケチすんなよ、という気持ちでにゃー将軍はなんかへそが曲がってきてしまったのです。

 

で、結局3人で食べるのに向いてそうってことでフィッシュ&チップスを買って、店内で食べるのはやめて海の近くのちょっとした木陰スペースで食べようということにしたんですね。

 

で、出来上がるのに時間がかかるっていうことで、お店の外のテーブルとイスがあるところで待ってたんですけど、そこがパラソルがあって日陰になるし風通しもよくてすごい快適だったので、やっぱここで食べようか?と言ったところ、夫が

「テイクアウトで注文したんだからここで食べたらまずいでしょ、税率変わるんだし。」

とか言い出すんですよ。

 

そりゃそうなんだけど、もとはと言えば夫も注文すると思って店内で食べようとしてたのが、頼まないと言うからじゃあ別の場所でとなったわけで、なんかにゃー将軍はおかんむりになってしまい、

「はいはい、じゃあ海のそばで食べましょ」

とすっかり不機嫌になってしまいました。

 

で、海のそばの木陰スペースに移動してみんなでフィッシュ&チップスを食べました。

 

夫は

「お猫、機嫌を直してくれよ~」

とにゃー将軍の肩をもんだりしてくれていました。

 

と、その時、関西弁で

「なんで~~やねん!」

みたいな声が聞こえたんですね。

 

ふと見ると、数人の人影が自転車だったかキックボードだったかなんかしらの乗り物で移動していく様が見えました。

 

そのうちの一人が後ろを振り返りながらしゃべっていたので顔が見えたのですが、

「えっあれ、せいやじゃない?」

と瞬間的に思いました。

 

見るとその一段が進んでいく方向にカメラを構えた人もいたので、テレビかYoutubeなんかの撮影をしていたようでした。

 

この時点ではせいやに似ているどこぞのユーチューバーの可能性もあるなぁと思っていました。

 

 

 

 

その後またフィッシュ&チップスを食べていると、近くのシャワーで体を洗っていた水着の若者の集団が会話をしていたのですが、その会話の中で粗品がどうとか言っていたんですね。

 

せいやっぽい人を見かけた直後に、粗品について話している人がそばにいるって偶然とは思えないじゃないですか。

 

霜降り明星が近くにいる…!

 

profile.yoshimoto.co.jp

 

何の撮影なんだろうね?とかおしゃべりしながらまたフィッシュ&チップスを食べすすめ、もう食べ終わろうかというときに、ふとまたシャワーの方を向いたら、スプーンに映った小栗旬みたいな人がシャワーで足を洗っていたんですよ!

 

「あっ今度は粗品だ!」

と大興奮のにゃー将軍でした。

 

夫は

「チャプちゃんと一緒に写真撮ってもらう?」

と聞いてくれたのですが、何を思ったかにゃー将軍は

「いやいや、いいよいいよ!」

と断ってしまったのです。

 

なんていうか、思ってもみないタイミングでそういう状況になったので、心の準備が出来ていなくて、とってもとっても一緒に写真を撮ってほしかったのですが、真逆のことを答えてしまったのでした。

 

そういうことってありません?

 

今思えば写真がダメでも握手してもらうとか、せめて「応援してます!」とか声をかけるとか、何かしら行動にうつせばよかった…

 

M-1チャンピオンを見かける機会なんてそうそうないですよ…

 

振り返ってみて思うに、夫がお昼を食べないと言い出す事件によりにゃー将軍が拗ねた気分でいたことが、スターを目の前にしても動き出せない要因になっていたように思います。

 

しょうもないことで拗ねてるから機会を逃すんだ、バカバカ!!!

 

何故かとっさに断ってしまってから、その日一日、いやその後数日ひきずるぐらいの勢いで後悔することになってしまいました。

 

それから、思えばにゃー将軍の人生、滅多にないチャンスが目の前に来た時はいつも、腰が引けてしまい、チャンスを活かせていないなぁと落ち込んでしまいました。

 

例えば、以前に柳沢慎吾さんと映画で共演させていただいたことがあるのですが、その時にも怖気づいたことがあります。

 

共演と言っても、素人に毛が生えた程度の出演者しかいないような規模の小さい作品に、人気と知名度のある柳沢さんが友情出演してくださった、という経緯でした。

 

上映会をやることになり、柳沢さんの楽屋に挨拶に行ったのですが、

「失礼します! にゃーです。今日はよろしくお願いします。」

と伝えたいだけだったのですが、ちょうど楽屋に行ったタイミングで柳沢さんはどなたかとお話しされていて、にゃー将軍の声が届かなかったのでした。

 

何度か更に声をかけたのですが、柳沢さんたちの会話の声の方が大きくて(やっぱり芸人さんは声が大きいですね)、なんか、この会話を遮ってまで挨拶をすべきだろうか?とか思えてきてしまって、結局ちゃんと挨拶の体を成さないまま引き返してしまったのでした。

 

そんなわけで、本当にチャンスっていうのは全然覚悟が決まっていないタイミングでやってくるということを今回のことで痛感しました。

 

今後の対策としては

「一番いいタイミングを逃してしまったとしても、めげずに何とかしようとしてみよう!」

ということです。

 

これにて悔しい気持ちの成仏会を終わります。

 

霜降り明星がロケをしていたのはこの番組かな…?

 

www.satv.co.jp

 

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