恥ずかしながら おかわりを

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年齢から解き放たれたにゃー将軍

 

こんにちは、4歳のチャプちゃん・1歳のキューちゃんの母親業奮闘中のにゃー将軍です。

 

にゃー将軍は先日41歳になったのですが、年を取ることに関して感情が無でした。

 

でも思えば20代の頃なんか、一歳年を取ることにすごく嫌~なキリキリした感情を抱いていました。

 

それについて書きたいと思います。

 

 

おばさんになるのが怖かった

 

にゃー将軍が子供の頃に描いた将来の夢は「女優になる♡」でした。

 

そのルートは、小学生のうちに原宿あたりでスカウトされ、学校に行きながら芸能人としても活躍を始め、高校生ぐらいでは超人気女優になっていたい!と考えていました。

(頭がお花畑すぎる)

 

でもそのどれもが思うようにいかなかったので、そのたびに、「あれ、スカウトされてないのに中学生になっちゃった」とか「まだ女優になれてないのに20歳になっちゃった」という感じに思っていました。

 

年を取ることで、自分が思うように進めていないことがはっきりと突きつけられてしまう感じで嫌だったんだと思います。

 

オーディションにもとんでもない数落ち続けていたので、他の可愛い子と自分を比べたり、更には可愛くて自分より年下の子と自分を比べると、本当にどうやったって適わないという惨めな気持ちになっていました。

 

「若さは正義」「同じ実力なら若い方が偉い」みたいな価値観にがんじがらめだったと思います。

 

そんなこんなで女優の道は諦めたのですが、その後にゃー将軍は婚活や妊活もすることになったので、やっぱり「年を取るごとに自分の価値が薄れていく」という恐怖をずっと背負っていました。

 

子供を産んでからどうでもよくなった

 

にゃー将軍がチャプちゃんを身ごもったのは36歳のときなのですが、それ以降誕生日になっても「あぁまた年を取ってしまった」というあの嫌な感じは感じなくなりました。

 

子供のお世話に追われてそんなことを思っている余裕がなくなったというのもありますが、やっぱり年齢の呪縛から解放されたんだと思います。

 

もっと堂々としていて良かったのにな

 

もう焦ることもなくなりとっても楽になったにゃー将軍ですが、今思えば20代のときも30代のときもそれぞれもっと堂々としていて良かったのになぁと思います。

 

なんか、「もう28歳のおばさんですけど、よろしくお願いします」みたいな気持ちでいたときのことを思い出しては、「28歳なんて人生でピークぐらいの若さと元気があったのに、何をそんな縮こまってるんや!」とか思います。

 

かと言って今のにゃー将軍が若い人に向かってそんなことを言おうものなら、「おばさんはそう思うんですね。(私は違うけど)」と思われるかもしれません。

 

とにかく、にゃー将軍はいつの間にやら年齢から(昔と比べると)解放されたので、これからも年齢の割に幼いことを平気で言ったり、年齢の割に達観したことを言ってみたりしながらやっていこうと思います。

 

いくつであろうとそれなりに経験を積んできた分野もあれば、小学生に負ける分野もある、それが人間ってものじゃあないでしょうか。

 

おあとがよろしいようで。

 

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